BTCBOXの取り扱い通貨は、現在全7種類です。
取引所の価格チャートを見るには各コイン名をクリックして下さい。
※「かんたん売買」でのみ取り扱い中の通貨は価格チャートはご覧頂けません。
・ビットコイン(Bitcoin)、ティッカーシンボル:BTC
最も有名な暗号資産です。また時価総額は全ての暗号資産の中で最大です。
Satoshi Nakamotoを名乗る人物により、2009年に運用開始しました。
ブロックチェーンを利用した取引履歴を記録でき、低コストでの決済や二重支払いの防止機能などがあります。
・ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)、ティッカーシンボル:BCH
ビットコインキャッシュは、ビットコインから分岐(ハードフォーク)した暗号資産です。
BTCBOXでは2017年8月1日に取り扱いを開始しました。
ビットコインのブロックサイズが1MBであるのに対し、
ビットコインキャッシュは8MBと、取引記録を1ブロックにより多く記載できる様にすることで、
スケーラビリティの改善を図りました。
・ライトコイン(Litecoin)、ティッカーシンボル:LTC
ライトコインは2011年10月に運用開始されました。
創始者はGoogle出身のCharlie Lee氏です。BTCBOXでは2017年11月より取り扱いを開始しています。
ビットコインのブロック生成は約10分ですが、ライトコインは約2.5分とブロック生成が速いことが特徴の一つです。
・イーサリアム(Ethereum)、ティッカーシンボル:ETH
イーサリアムはロシア出身のVitalik Buterin氏が創始者です。
イーサリアムはアプリケーション開発のためのプラットフォームです。
利用時に必要な暗号資産をイーサ(Ether)といいます。BTCBOXで取り扱う通貨は厳密にはこのイーサを指しています。
イーサリアムにはスマートコントラクトと呼ばれる、契約をブロックチェーン上に記録できる機能などが備わっています。
・ドージコイン(Dogecoin)、ティッカーシンボル:DOGE
ドージコインはビリー・マーカス氏(Billi Markus)、ジャクソン・パーマー氏(Jackson Palmer)が創始者です。
インターネット・ミームである「ドージ(Doge)」の柴犬をモチーフとした暗号資産です。
Litecoinのソースコードをベースにしており、Litecoinと同様の「scrypt」を利用しています。
ブロック生成時間はPoWを用いているビットコインの10分やライトコインの2.5分に対して
約1分として設計されています。
・ポルカドット(Polkadot)、ティッカーシンボル:DOT
ポルカドットは、異なるブロックチェーンが相互運用できる分散型のWeb世界の実現を目指したブロックチェーンです。
2020年5月26日より発行開始されました。
コンセンサスアルゴリズムにはProof-of-Stake(PoS)を改良した
NPoS(Nominated Proof-of-Stake)を採用し、イーサリアムの共同創設者兼元CTOである
ギャビン・ウッド氏(Gavin Wood)を中心としたWeb3 Foundationが主導となって開発されています。
・トロン(TRON)、ティッカーシンボル:TRX
トロン(TRX)は、デジタルコンテンツに特化した分散型プラットフォームのトロン(TRON)で使用される基軸通貨です。
イーサリアムのブロックチェーンと同様にスマートコントラクトを利用して独自トークンを発行したり、アプリケーション(DApps)の開発を行うことができます。
創設者はジャスティン・サン氏(Justin Sun)で、2017年8月より発行開始されました。
コンセンサスアルゴリズムには、Delegated Proof-of-Stake Consensus (DPoS)を用いています。
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